園日記

5月16日(木) あいかわ公園作り三日目

今週に入ってからの「あいかわ公園作り」によってクラスの結束がより強まってきた年長まつ組さん。公園作り以外の全ての活動にも前向きになり、元から定評のあった歌声にもさらに磨きがかかっています。

今日も事務室まで『勇気100%』が聞こえてきたので様子を見に行ったら、みんなとてもいい表情で歌っていましたよ。

曲の終盤には、男の子たちが手を繋いで歌う可愛い姿も見られました。

今年のまつ組さんの歌声は本当に素敵なので、保護者の皆様にも近いうちにお届けしたいと思っています。

 

あいかわ公園作りは、絵の具での色塗りとターザンロープ作りを行い、完成となりました。

今日塗った絵の具を乾かして、明日すべての作品をきれいに並べ直してから記念写真を撮影します。

帰り際、トンビを空に飛ばせたいというリクエストがあったので、みんなが帰ってから部屋に吊るしておきました。

明日登園した時、みんな喜んでくれるかな?

 

楽しかったあいかわ公園作りの記憶を胸に、再来週からはお店屋さんごっこが始まります。

こちらの様子もこの園日記でお知らせしていきますのでお楽しみに。

 

明日のまつ組さんの活動は、前回泥だらけになり企画倒れに終わった砂場遊びリベンジ。

汚れてもいい服に着替えて行う砂場遊びの前に、明日はトンネル作りなどを楽しんで、いい流れを作っていきたいと思います。

5月15日(水) あいかわ公園作り二日目

年中さんと年少さんが土手散歩に出掛けた頃、年長まつ組さんはあいかわ公園作りの二日目をスタートさせていました。

丸めた新聞紙に模造紙をかぶせて『ふわふわドーム』にしたり、

牛乳パックと割り箸で吊り橋を表現したり、年長児らしい自由な発想のあいかわ公園を次々と作り上げています。

トンビの羽をどう表現するかで悩んでいたピンクグループ。

ガムテープを折りたたんで何重にも貼り付けるという解決策を見出だしました。

お弁当を食べた広場で、食料を狙って旋回していたトンビ。

その大きな羽と黒い目はまつ組の子どもたちにも印象深かったようで、強そうで格好いいトンビが出来上がりましたよ。

 

今年度に入ってから様々な活動に前向きに取り組むことで、意見を交わし合う機会が増え、段々とクラスのまとまりがでてきたまつ組さん。

「これは、牛乳パックで作ろうよ!!」「いいね~。じゃあボクが取ってくるよ」などと自然と手分けして作業を進める姿も見られてきました。

 

あいかわ公園作りは明日で終わる予定ですが、6月に行うお店屋さんごっこなどの今後の活動も、今回と同様に子どもたちの話し合いを基に進めていきます。

個人面談の際などに彼らの作ったあいかわ公園をご覧になり、その出来映えから今後の更なる成長への期待を高めて下さいね。

5月15日(水) 仲良く一緒に土手散歩

年中さんと年少さんは、相模川の土手を散歩してきました。

ポカポカ陽気が心地よかったようで、みんなとても楽しそうに歩いていましたよ。

まだバッタなどの虫はあまり見られなかったので、また機会を改めて散歩に出かけたいと思います。

5月14日(火) 山の音楽家

今日から四日間は、個人面談の為に半日保育です。

昨日と今日に予定していた年中さんと年少さんのお散歩は、雨のため明日に延期しました。

明日はいい天気なので、年中さんと年少さんで一緒に楽しくお散歩してきます。

 

22日(水)に予定している『ポロロン☆コンサート』のプログラムが送られてきたことで、より一層音楽への興味が高まっているうえだなっ子たち。

今回のコンサートでも普段の園生活で触れている曲を多く歌ってもらえるので、みんな楽しみにしています。

その中でも『山の音楽家』が年中ばら組さんでは大人気なようで。

今日は空き箱を使ってバイオリンを作り、みんなで鳴らして遊んでいましたよ。

 

ここ数日のあいかわ公園作りや自由遊びで、空き箱をかなり消費してしまいました。

6月には年長さんのお店屋さんごっこもありますので、そろそろ空き箱を溜めていただけると助かります。

5月13日(月) あいかわ公園を作ろう

先週金曜日に園外保育であいかわ公園に行ってきた年長まつ組さん。

土日を挟んで、今日からは『あいかわ公園作り』がスタートしました。

初日の活動は、特に人気の高かった「ローラー滑り台」「あみあみ」「迷路」を手分けして作ることから。

 

どのグループも自分たちの記憶や写真を頼りに、空き箱やトイレットペーパーの芯などを用いて遊具を作り上げました。

普段からリーダーシップを発揮する子と共に、工作が得意な子たちが積極的に案を出してグループを引っ張っているのが印象的でした。

 

出来上がった遊具はガムテープの跡だらけ、妙なバランスで辛うじて立っている状態ですが、子どもたちにとっては園外保育の楽しい想い出とも相まって大切な作品となったようです。

次回は、「ふわふわドーム」と「吊り橋」と「とんび」を作るようなので、そちらも楽しみですね。

まだまだ不器用で思い通りの作品を作るには時間がかかりますが、この時期にチームで力を合わせて一つの作品を作りあげた経験が、来月から始まる大きな行事にも活かされていく事でしょう。

 

明日からは個人面談の為、半日保育となります。

お間違えの無いようにお願いします。