園日記

1月30日(火) 大きくなったね

こんなに大きくなりました。

1月29日(月) 卒園までのカウントダウン

一月最終週。今週は金曜日に豆まきを予定しています。

年中ばら組を中心に体調不良やインフルエンザが増えています。引き続きご注意ください。

 

年長まつ組さん、今日の主活動は『日めくりカレンダーを書こう』

卒園までのカウントダウンとして毎年恒例となっているこの活動で、卒園までの日数が残り少ないことを改めて感じました。

 

今日のBGMは『おおきくなったよ』

卒園式で歌うこの曲を聴きながら、話し声一つ聞こえない静かな部屋で、じっくり時間をかけてカレンダーを書き上げました。

出来上がったカレンダーの文面をこっそり見せてもらったら、「そつえんしき かなしいね もうすこし いっしょにいたい」って書いてあって。

幼稚園生活を心から楽しんでくれていたのだと感じられて嬉しくなりました。

 

「仲がいい」という言葉では言い表せないほどに仲間意識や助け合う気持ちが強い今年のまつ組さん。

幼稚園最後の日までみんならしく全力で楽しんで、悔いのない状態で小学校生活へと進んでほしいと思います。

 

今年の日めくりカレンダー開始日はフェスタ明けの2月13日火曜日。

この園日記でも、まつ組の子どもたちがカレンダーに込めた想いやクラスメイトへのメッセージを紹介していきますのでお楽しみに。

1月26日(金) テラスでランチ

体調不良の子が減るどころか、また新たな子が休みに入っている金曜日。

これは当分収まらないかもしれません。

 

こういう時は、暖房かけた部屋よりは園庭にいることが多いのが上田名っ子の過ごし方。

たっぷり園庭で遊び、そのあと年長さんはテラスでお弁当を食べました。

年長まつ組さんは幼稚園でお弁当を食べるのが残り11日になったらしく、それを知らされるとちょっぴりしんみりと。

昼食後はそのままテラスでのんびり過ごし、仲良くお喋りをしていましたよ。

これから年長児が行う活動には「園であと○○回」と付いていくので、一日一日、一回一回を大切にしてほしいと思います。

 

園庭と園舎をつなぐテラスで年長さんがのんびりと過ごし、それを邪魔しないように園庭の反対側では年少たんぽぽ組さんが元気に遊ぶ。

広い園庭を活かした園生活で、今日も上田名っ子はのびのびと心穏やかに過ごしています。

1月25日(木) 本物に触れる

『ねずみくんと おんがくかい』の絵本を読み聞かせしていたときの話。

 

ライオンの登場場面で「あっ、その楽器触ったことある」って声が聞こえました。

この絵本でライオンが持っていた楽器はバイオリン。

年中ばら組の子たちは、8月にバイオリンを実際に弾きながら『山の音楽家』を歌った事をまだ覚えているようです。

 

次の場面で登場した動物はクマ。

絵本のクマは、ハープを弾いていました。

すると、すかさず「この楽器も見たことある!!」って。

昨年度に創立記念日の記念公演として行ったポロロンコンサートでハープ演奏を楽しんだ記憶が、今でも残っているようです。

 

上田名幼稚園では「本物に触れる」経験を大事にしています。

CDやタブレットで音楽を流す園が多い中で未だにピアノ伴奏で歌っていたり、個人持ち教材の鍵盤ハーモニカにとどまらず園にある様々な楽器を自由に触れるように環境設定をしていたり、ちょっとした活動にもアコーディオンやウクレレ、サックスなどの楽器が参加したり。

在園児や卒園児にとっては当然ともいえるこれらの環境ですが

ちなみに今日は、預かり保育の先生がフルートを吹いてくれました。

『山の音楽家』に登場するフルートですが実際に見る機会などなかなか無いので、年長児は目を輝かせてその音色に聞き入っていましたよ。

音楽好きの年長さん。今日の感動体験がずっと心に残ってくれると嬉しいですね。

1月24日(水) 風邪を吹き飛ばせ

体調不良の子が減る兆しは見えず、新たに発熱する子や早退する子も出ています。

引き続きお子様の体調を注意深く見守ってください。

 

少々肌寒いながらも天気はいい水曜日。

園庭で年少さんが楽しそうに遊んでいたので、ちょっとおじゃましてきました。

年少さんで大人気の電車ごっこ。

「次は~、ブランコ駅~!ブランコ駅~!!」と本物さながらの車内放送付きで、園庭を走行していましたよ。

電車が出発すると次から次へとお客さんが乗ってきて、あっという間に10両以上の車両編成に。

広い園庭を隅から隅までニコニコ笑顔で散歩していたら、心も体もポカポカに温まった様子でした。

入園直後は恐る恐る渡っていたり近付く事すら嫌がっていた滑り台の橋ですが、今はスイスイと。

気持ちが乗ってくるとみんな橋の上で飛び跳ねるものだから、大人は怖いのなんのって。

ただ、多少無茶して遊ぶくらいに自信がついてきたというのも、この時期の子どもたちにはいい傾向。

どんどん挑戦して、沢山自信をつけていってほしいですね。

みんなと遊べてとても楽しかったよ。また遊ぼうね。