7月31日(水) 夏休み
夏休みに入り一週ほど経ちました。
一日二回の水やりでは枯れてしまうのではと心配になるほど暑い日が続いていますが、預かり保育の子たちが水やりを手伝ってくれることもあり、お米は順調に育っています。
夏休みを利用して卒園児たちが続々園に遊びに来てくれています。
予期せぬ再会もあり、夏休みらしいゆったりした生活の中でホッコリと温かい毎日を過ごせています。
そういえば、今日久しぶりに会った中学生によると、今でも幼稚園の頃の友だちと連絡を取って時々会っているそうで。
中学生になった卒園児(保護者込み)の同窓会を園でやったら面白いかな?なんてことも、ちょっと考えています。
7月22日(月) お泊まり会振り返り
お泊まり会の振り返りをしていきます。
登園時、楽しみで楽しみで仕方ない子が大半でしたが、不安そうな表情を見せる子も何人かいました。
カレー作りやお買い物、お楽しみタイムと楽しい時間を過ごすにつれ、みんながいつもの素敵な笑顔を見せてくれるようになりました。
シャワーを浴びて着替える頃になるとあたりが暗くなってきたこともあり、再び不安そうにする子もいましたが、
布団に寝転んでいると、みんながいる安心感もあったのか自然と眠りについていましたよ。
朝を迎えると、一晩お泊りできた自信からかみんな晴れやかな顔をしていて。
この顔を見られたので、一日の疲れが一気に吹き飛びました。
コロナで自粛期間が何年かあり、お泊まり会を経験しているのは昨年経験した小学校一年生とコロナ前に行った小学校五年生以上。
今年の年長児は、お兄さんお姉さんにもお泊まり会経験がほとんどなくて体験談を聞けず、その影響で不安に思う子がいたのかなとも思います。
お迎えの時に布団で飛び跳ねて遊んでいた彼らがお泊まり会を行うのは二年後。
その時は今年経験したお姉ちゃんたちが「お泊まり会、スゴく楽しかったよ!!」と話して不安を取り除いてくれると思うので、楽しみにしていてほしいですね。
親元から離れての一泊二日の大冒険を終え、一層逞しくなったまつ組さん。
楽しくなりすぎると興奮して指示が通らないなどまだまだ学ぶべきところはありますが、運動会や表現遊びを楽しむ会などの二学期の大きな行事も彼ららしく楽しみながら乗り越えていってほしいと思います。
お泊まり会 8:00 『荷物整理』『閉会セレモニー』
朝食後は、着替えなどの荷物整理や、布団の運び出しをしていました。
8時になってからは、閉会セレモニーを行いました。
親元から離れての一泊二日の大冒険を、みんな立派にやり遂げてくれました。
お迎えにいらっしゃった際、自信に満ちた表情から彼らの成長を感じて下さいね。
可愛い子には旅をさせよ。
どんな試練でも楽しみながら乗り越えられるように工夫するのが我々の保育ですし、それを乗り越える度に逞しく成長していくまつ組さんの今後の園生活がとても楽しみです。