4月23日(火) タケノコ掘りに行こうよ♪
厚い雲に覆われていた火曜日。
曇っていながらも雨は降らなそうだったので、年長まつ組さんはタケノコ掘りに行ってきました。
竹藪に到着したら、グループに分かれて早速タケノコ掘りを。
周りの土を掘るように伝えると、タケノコを傷つけないように気をつけながら上手に掘り進めてくれました。
苦労した時ほどその喜びが大きいもの。
力を合わせて素手で土を掘り進め、ようやくタケノコが掘れた時にはとてもいい表情を見せてくれましたよ。
掘りたてのタケノコの断面からはとてもいい香りがしてきて。
「ん?クンクン・・・。」
「めっちゃ、いい香り!!」って。
タケノコを掘れた喜びと掘りたてのタケノコの香りは、感動体験として子どもたちの心に刻まれたことでしょう。
園に帰ってきてからは、すぐにタケノコ作りを。
タケノコ掘り直後に行うタケノコ作りだけあり、その形や色彩もとてもリアルに仕上がっていましたよ。
とてもいい作品が出来上がりましたね。
まつ組さんが掘ったタケノコは、事務室で下茹でをしています。
明日は、タケノコの煮物にして美味しく食べて、収穫の喜びを分かち合いたいと思います。
4月22日(月) 雨の月曜日
雨が降り続いた月曜日。
今週は雨の日が多そうなので、ホールも使って適度にガス抜きをしながらの園生活になる事でしょう。
今日、最初にホールを訪れたのは年少さんの2クラス。
『むすんでひらいて』のリズム遊びでは、ロケットやカエルに変身して存分に動き回りました。
少しずつ園生活にも慣れてきたようで、素敵な笑顔を見せてくれましたよ。
年中ばら組さんは新聞遊びを。
雪に見立てて紙吹雪を舞わせたり、布団に見立てて寝転んでみたり。
こちらも満面の笑みでダイナミックに遊びました。
年長まつ組さんは、「新聞紙で作った輪っかを沢山積み上げたチームの勝ち」という単純なルールのゲームをしました。
年長児の園生活は、頭を使って遊ぶことや集団で力を合わせる事がカギになります。
チームのまとまりはありながらも、何とも不器用で本番に弱いピンクチーム。
順調に積み上げていながらも、残り時間をカウントダウンしたら慌てたのか、全て崩れてしまいました。
チームを引っ張る子がお休みな事もあり、どうしていいか困ってしまった緑チーム。
他チームの様子を横目に見ながらのチャレンジとなりました。
こちらは赤チーム。
各々が自分の前に勝手にタワーを作っているので、これでは高くなるはずもありません。
こちらのチームは、まず全員が同じ方向を向くことからでしょうか。
まだまだ一年は始まったばかり。
これから様々な経験を積んでいく事で、どのチームもまとまってくることでしょう。
10月12日、運動会の最終種目であるチーム対抗リレーでは成長した姿を見せられるように、日々の保育からチームで話し合う機会を沢山設けていきたいと思います。
4月22日(月) ポロロンコンサート、お楽しみに。
一昨年の11月に創立記念日の記念コンサートとして来ていただいた『ポロロンコンサート』、今年度は5月22日に開催が決定しました。
ハープ、バイオリン、ピアノの素敵な演奏と綺麗な歌声、とても楽しみですね。
4月19日(金) 野菜を育てよう
一日保育の初日である金曜日。
新生活の疲れが出始めているのか朝からご機嫌がイマイチの子もいましたが、年長まつ組さんと年中ばら組さんは仲良く手を繋いで畑へ行ってきました。
今日の目的は野菜の苗植えと種まき。
年中ばら組さんは、キュウリとナスの苗を植え、インゲンの種を蒔いてきました。
年長まつ組さんは、ピーマンの苗を植え、お米を育てるスペースの下準備をしてきました。
その頃、園庭でも野菜作りの活動がスタートしました。
年少たんぽぽ組さんとすみれ組さんは、園庭のプランターでミニトマトを育てていきます。
野菜の活動といっても苗植えと収穫のみしか行わない園が多い中で、そのすべての工程を自分たちで体験するのが上田名幼稚園の畑の活動。
楽しさも難しさも沢山経験して、野菜作りへの興味を高めてから美味しく食すことで、実りの多い食育活動にしていきたいと思います。