1月31日(水) みんなで飾ろう
保護者の皆様のご協力のおかげで、少しずつ体調不良者が減ってきたような気がします。
このまま収まってくれればと願っています。
とてもいい天気の水曜日。
年少たんぽぽ組さんの一日は、オバケ作りから始まりました。
ストローで息を吹きかけると、コップの中からオバケが飛び出す仕掛けなんです。
ピョーンと飛び出す様子が面白かったようで、ニコニコ笑顔で何度も何度も遊んでいましたよ。
一方年長まつ組さんは大忙し。
2月10日に行われる『うえだなっ子フェスタ2024』の準備が始まりました。
今年度の年長さんは、まつ組の部屋とホールの二部屋を使用します。
ホールは、一学期に行った『お店屋さんごっこ』と12月の『表現遊びを楽しむ会』に関する展示スペースとなるようです。
残り保育日数が30日ほどとなったまつ組さん。
幼稚園生活の集大成として、クラスで力を合わせて飾りつけを進めていってほしいと思います。
1月29日(月) 卒園までのカウントダウン
一月最終週。今週は金曜日に豆まきを予定しています。
年中ばら組を中心に体調不良やインフルエンザが増えています。引き続きご注意ください。
年長まつ組さん、今日の主活動は『日めくりカレンダーを書こう』
卒園までのカウントダウンとして毎年恒例となっているこの活動で、卒園までの日数が残り少ないことを改めて感じました。
今日のBGMは『おおきくなったよ』
卒園式で歌うこの曲を聴きながら、話し声一つ聞こえない静かな部屋で、じっくり時間をかけてカレンダーを書き上げました。
出来上がったカレンダーの文面をこっそり見せてもらったら、「そつえんしき かなしいね もうすこし いっしょにいたい」って書いてあって。
幼稚園生活を心から楽しんでくれていたのだと感じられて嬉しくなりました。
「仲がいい」という言葉では言い表せないほどに仲間意識や助け合う気持ちが強い今年のまつ組さん。
幼稚園最後の日までみんならしく全力で楽しんで、悔いのない状態で小学校生活へと進んでほしいと思います。
今年の日めくりカレンダー開始日はフェスタ明けの2月13日火曜日。
この園日記でも、まつ組の子どもたちがカレンダーに込めた想いやクラスメイトへのメッセージを紹介していきますのでお楽しみに。
1月26日(金) テラスでランチ
体調不良の子が減るどころか、また新たな子が休みに入っている金曜日。
これは当分収まらないかもしれません。
こういう時は、暖房かけた部屋よりは園庭にいることが多いのが上田名っ子の過ごし方。
たっぷり園庭で遊び、そのあと年長さんはテラスでお弁当を食べました。
年長まつ組さんは幼稚園でお弁当を食べるのが残り11日になったらしく、それを知らされるとちょっぴりしんみりと。
昼食後はそのままテラスでのんびり過ごし、仲良くお喋りをしていましたよ。
これから年長児が行う活動には「園であと○○回」と付いていくので、一日一日、一回一回を大切にしてほしいと思います。
園庭と園舎をつなぐテラスで年長さんがのんびりと過ごし、それを邪魔しないように園庭の反対側では年少たんぽぽ組さんが元気に遊ぶ。
広い園庭を活かした園生活で、今日も上田名っ子はのびのびと心穏やかに過ごしています。
1月25日(木) 本物に触れる
『ねずみくんと おんがくかい』の絵本を読み聞かせしていたときの話。
ライオンの登場場面で「あっ、その楽器触ったことある」って声が聞こえました。
この絵本でライオンが持っていた楽器はバイオリン。
年中ばら組の子たちは、8月にバイオリンを実際に弾きながら『山の音楽家』を歌った事をまだ覚えているようです。
次の場面で登場した動物はクマ。
絵本のクマは、ハープを弾いていました。
すると、すかさず「この楽器も見たことある!!」って。
昨年度に創立記念日の記念公演として行ったポロロンコンサートでハープ演奏を楽しんだ記憶が、今でも残っているようです。
上田名幼稚園では「本物に触れる」経験を大事にしています。
CDやタブレットで音楽を流す園が多い中で未だにピアノ伴奏で歌っていたり、個人持ち教材の鍵盤ハーモニカにとどまらず園にある様々な楽器を自由に触れるように環境設定をしていたり、ちょっとした活動にもアコーディオンやウクレレ、サックスなどの楽器が参加したり。
在園児や卒園児にとっては当然ともいえるこれらの環境ですが
ちなみに今日は、預かり保育の先生がフルートを吹いてくれました。
『山の音楽家』に登場するフルートですが実際に見る機会などなかなか無いので、年長児は目を輝かせてその音色に聞き入っていましたよ。
音楽好きの年長さん。今日の感動体験がずっと心に残ってくれると嬉しいですね。