園日記

4月20日(木) 未来を見据えて。

年長まつ組さんが、園で一番のお兄さんお姉さんとして立派な姿を見せてくれているというのは、先週の園日記でも紹介しました。

園生活も二週目に入って新入園児も落ち着いてくると、いよいよ自分たちの活動も始まったようで。

力を合わせてタイヤを引き合ったり、

真剣な表情のリレーを見せてくれたりと、秋に役立ちそうな活動も行われています。

まだまだ運動会は先ですが、既にリレーはかなりの熱を帯びているので、今後がかなり楽しみです。

 

そんなまつ組さん、年長児になってからの初めての共同制作はこいのぼり作り。

今日は、二つとして同じ模様のできない染め紙という技法で、うろこの部分を作りました。

これを大きな鯉のぼりに貼るようです。

一人ひとりの個性を大切にしているこのクラスらしい、素敵な鯉のぼりが出来そうですね。

完成したら、園庭のポールに掲げたいと思います。

出来上がりをお楽しみに。

 

 

今日までの三日間で、三学年の懇談会が終了しました。

ご協力ありがとうございました。

 

明日21日(金)からは一日保育が始まります。

保育時間も長くなるので、疲れが溜まる事もあるかもしれません。

体調管理には十分気をつけましょう。

4月19日(水) 今日の年少さん。

昨日予告した通り、今日は年少さんがミニトマトの苗を植えました。

まだ自分たちで作物を育てられるわけではありませんが、野菜の生長の過程を実際に目にすることで食への興味関心を高めていってほしいと思います。

お部屋に戻ってきてからは、みんな大好きな粘土遊びを。

遊びのコツも掴んできたようで、車などを作っては嬉しそうに見せてくれましたよ。

 

明日は年少児の保護者懇談会が行われます。

裏門は施錠していますので、正門からお入りください。

10時30分頃は年少児が園庭で遊んでいる予定なので、その様子もご覧ください。

あっ、子どもたちに見つからないように、そ~っと隠れてご覧くださいね。

4月18日(火) 本気の農業体験。

上田名幼稚園名物、本気の農業体験が今年も始まりました。

種まきや苗植えから収穫までの全ての工程を自分たちで行う、上田名幼稚園の野菜作り。

令和五年度最初の活動は、年長児が育てるピーマンの苗植えです。

 

畑にピーマンを六本と、園庭のプランターにピーマンを二本、さらにパプリカも二本植えました。

これから大事に育てていき、たくさん収穫して食べたいと思います。

ピーマンといえば、毎年恒例ピーマンの丸焼き。

蒸し焼きにしたピーマンを年長児は一人一つずつ食べます。

今年の年長さんもモリモリ食べてくれるかな?

 

明日は年少さんがプランターにミニトマトの苗を植え、金曜日には年中さんが畑にインゲンと二十日大根の種を植える予定です。

今年度も広~い畑を野菜でいっぱいにしたいと思います。

4月17日(月) 10月を見据えて。

園で一番のお兄さんお姉さんとして、年長さんが立派に園生活をリードしているというのは先週の園日記でも紹介しました。

園生活も二週目に入り、年長児としての自分たちの活動もそろそろ始まった様で。

10月の運動会で最終競技として毎年行っているのが年長児のリレー。

そのチーム分けは、実は四月の時点で決まっています。

リーダーシップをとれる子や細かい気配りが出来る子、チームを盛り上げてくれる子など、走力だけでなく各々の性格も考慮して均等に振り分けた3チーム。

リレーに限らず年長児として行う様々な活動をチーム内で沢山話し合いながら乗り越えていくことで、チームには連帯感が生まれ、

 

現時点ではまだ徒競走を繋げただけのリレーですが、これからの日々でそこに『熱』が加わり、10月の運動会には感動的なレースをお届けできることと思います。

こちらは、リレーの合間に行った、ちょっとしたお遊び。

見ていて面白かったですし、とても盛り上がりましたよ。

4月17日(月) こいのぼりを見上げて。

二週目が始まりました。

先週の疲れが残っている子もいるようで、今日は全体的に静かな一日となりました。

五月の端午の節句に向けて、園庭にもこいのぼりを掲げました。

以前はゴールデンウィークになると相模川で鯉のぼり祭りが開かれていたので見慣れていましたが、今では鯉のぼり自体に馴染みがない子もいるようで。

気持ちよさそうに空を泳ぐ鯉のぼりを、興味深そうにジーっと見つめていましたよ。

今週と来週で、どのクラスも鯉のぼり作りを行うようです。

自分で作ったこいのぼりを手に、園庭を楽しそうに走る年少さんの姿を見るのが楽しみですね。