園日記

8月1日(火) クワガタが遊びに来たよ。

8月になりました。

昨日大失敗をした畑のスイカ。

前回の反省を活かして、新たなスイカを収穫してきました。

これは大丈夫なはず。数日後に割ってみましょう。

 

園庭のプランターでは新たな野菜を育てています。

今回育てているのは、ルッコラとバジルです。

預かり保育のみんながお水をあげてくれるので、順調に育っていますよ。

これが収穫出来る頃に、ドラム缶オーブンでピザパーティーをしようね。

 

カブトムシやクワガタを捕まえようとあれこれ策を練っていましたが、ようやく今日メスのコクワガタを一匹見つけました。

体が小さくかなり弱っていたので、しばらく観察した後に逃がしましたが、この夏初めてのクワガタにみんなとても嬉しそうでしたよ。

7月31日(月) スイカを食べ・・・る?

金曜日傘立ての上に乗っていたツバメのヒナは、この土日で無事に巣立っていきました。

ここ最近は餌をねだる鳴き声が毎日響いていたので、なんだか今日は事務室が静かに感じます。

 

先週畑で収穫したスイカは、冷蔵庫の中でキンキンに冷えていました。

今日の預かり保育のおやつにしようと割ってみると・・・。

あっ、まだだった・・・。

ちょっと収穫が早かったようです。

全く甘くないので、まだ食べられません。

 

という事で、一度切ったスイカをセロテープで留めて、特別イベントを行いました。

第一回スイカ割り大会です!!

最初は目隠しをして行っていましたが、あまり上手には叩けません。

なので、二回目以降は目隠しを外して、存分に叩いてもらいました。

みんなとても楽しそうでしたよ。

 

スーパーで購入したスイカでは出来ないだろうダイナミックなスイカ割り。

畑にはまだ10個ほどスイカができているので、今年の夏は存分に楽しみたいと思います。

ただ願わくば、次回は食べ頃に収穫して美味しく食べたいですね。

7月27日(木) 下見散歩。

今日は、朝から山登りの下見に行ってきました。

 

上田名幼稚園、秋のイベントとしてお馴染みの山登り。

コロナ前に毎年登っていた高尾山は人気になりすぎて歩きにくく、城山は登山道が崩れかけていてちょっと不安。

という事で、ここ数年は山登り好きのお父さんお母さんの協力も得ながら、園外保育に適した新たな山を探しています。

今日登った山は登山道がそこそこ広く、時折急勾配もあっていい感じ。

頂上も広く眺望が良いので、ここでお弁当を食べたら楽しそうです。

下山中、登山道の脇でカサカサと音がしたのでそちらを眺めたら、リスらしき動物が走っていきましたよ。

 

登山の時間自体は短いので年中さん向けですが、観光地化された山よりは断然自然を感じられたので、候補の一つとしておきます。

山好きの保護者の皆様、おすすめの山があったら教えてくださいね。

7月26日(水) カブトムシを捕まえるぞ。

夏休みの預かり保育二日目。

今日も暑いので、大半は部屋の中で過ごしました。

玄関の横のツバメは、ヒナが大きくなってきて巣が手狭な感じ。

そろそろ飛び立ちそうです。

 

畑の野菜は、ピーマンとナスがこれから旬を迎えそう。

次から次へと収穫できるのですが、預かり保育のおやつをピーマンにしたらみんな嫌がるかな?

畑といえば、そろそろスイカも収穫期になりそうです。

この時期に収穫出来ちゃうと夏期保育までは置いておけないので、預かり保育のおやつにするつもりです。

沢山収穫出来たら、スイカ割りもやろうかな?

 

日々の保育では遊びの中に教育的な意味合いを強く持っているのが上田名幼稚園ですが、夏休みの預かり保育となるとどちらかというと楽しさ重視。

毎日同じようなメンバーなので、飽きないように楽しいイベントも用意しています。

 

 

今年もカブトムシとクワガタを捕まえるための仕掛けを作りました。

一週間くらいするとカブトムシが集まってくるので、これも楽しみに登園してくれればと思います。

 

昨日と今日で運動会の入場門・退場門に似顔絵を貼る作業を行いました。

きょうだいで在園している子は隣に並べたので見つけやすいと思います。

この門や手型・足型を繋げる作業が始まると、いよいよ運動会だという気持ちになりますね。

7月25日(火) 夏休み

夏休みになりました。

園庭で育てている年長さんのお米はいい感じ。

ひまわりも元気に花を開かせています。

パプリカも赤い実と黄色い実の両方が色づき始めました。

そんな夏真っ盛り、今日から夏休みの預かり保育もスタートです。

初日の今日はとても暑かったので、水遊びも行いました。

すると、園庭には大きなバッタが。

虫好きの男の子がサッと捕まえてくれました。

「ほら、今なら触れるよ」と年少さんにも優しく伝えてくれたので、虫が苦手な年少さんも勇気を出して触れていましたよ。

預かり保育は三学年の子が一つの部屋に集まって行うので、これを機に異年齢の関わりも増えていくと、お互いの成長にいい影響を及ぼしそうですね。