園日記

10月31日(火) 始まった

12月2日に行われる『表現遊びを楽しむ会』への話し合いが、年長まつ組さんで始まっています。

模造紙の周りに円くなって座って劇の構成を話し合うこの光景が、これから数日続くことでしょう。

話し合い初日から「ゴリラの歌」など数曲作り上げていたので、取り敢えずは順調そう。

「ゴ・ゴ・ゴリラ~♪」とキノコの歌に合わせて楽しそうに歌っていたので、一安心しました。

 

「主体性」というキーワードが保育業界ではよく聞かれますが、これほどまでに子どもたちの主体性を尊重する活動は無いと思います。

これからの活動の様子もこの園日記で伝えていきますのでお楽しみに。

10月31日(火) コケコッコー

昼食後の年中ばら組さん。

 

「コケッ、コケッ」

「コケッコッコー」

ニワトリになりきっているのかな?

「大変だ~!ニワトリが逃げちゃった~!!」

「みんなでニワトリを捕まえろ~!!」

 

ニワトリとコックさんに分かれての鬼ごっこ、とても楽しそうでしたよ。

この遊びがどこに繋がっていくのかな?

10月31日(火) 里芋の煮っころがし

昨日年少さんが畑から収穫してきて洗っておいた里芋。

今日は煮っころがしにして、みんなで食べました。

大きな口をあけて里芋を頬張る年少さんの姿、とても可愛かったです。

沢山収穫できたので、年中さんと年長さんにもおすそ分けしましたよ。

こちらも勿論大喜び。さすが上田名っ子はおいしい味を知っていますね。

 

美味しそうに食べる表情を見ていると、我々もとても幸せな気持ちになります。

来週はサツマイモ掘りがあるので、美味しい豚汁や蒸かし芋を作って、秋の味覚を共に楽しみたいと思います。

10月30日(月) いも、いも、なんの芋?

先週金曜日に園だよりにてお知らせしたサツマイモ掘りの持ち物を早速持ってきてくださった皆様、ありがとうございました。

子どもたちもサツマイモ掘りへの意識が高まっているようで、年少さんの部屋で『イモ』の図鑑を読んだらサツマイモをみんなで指さしていました。

 

さて、今日は年少さんと年長さんが手を繋いで、畑まで散歩に行ってきました。

今日の目的は芋掘り。といってもサツマイモではなく。

年少さんが育てている里芋を収穫してきました。

折角なので、帰り道はトトロの葉っぱでお馴染みの里芋の葉っぱを日傘にしてお散歩してきました。

 

園に戻ってからは、自分たちで里芋洗いを。

バケツに里芋と水を入れて里芋洗い用の棒でかき混ぜると、芋同士が擦り合って綺麗に皮が取れるんです。

混雑する様を表す「芋を洗うよう」という言葉の語源になっているこの方法を体験しました。

洗濯機のようにグルグル回る様子に興味を持ったのか年少さんもモチベーション高めで勢いよく洗い始めたのですが、思い通りに洗えないと次第にやる気が無くなってきて・・・。

困っていたら、頼りになる年長のお兄さんお姉さんがお手伝いしてくれました。

二年前に自分たちも行った里芋洗いを覚えていたのか、とても上手に洗ってくれたので、あっという間に全ての里芋を洗い終えました。

 

収穫出来た里芋は、明日煮っころがしにして食べたいと思います。

沢山お手伝いしてくれたので、年長さんにおすそ分けもあるかな?

10月27日(金) 公園を作ろう

昨日、麻溝公園と相模原公園への園外保育を行った年中ばら組さん。

今日の主活動は「公園を作ろう」でした。

まずは話し合って、クラスで力を合わせて噴水を最初に作る事にしましたよ。

 

 

どちらのグループも牛乳パックや空き箱をガムテープでぐるぐる巻きにしただけの何とも言えない作品ではありますが、クラスで力を合わせた活動が盛り上がる事自体が稀だったばら組さんにとっては、これも貴重な体験。

ようやく集団らしくなってきたので、花壇づくりなどでこの活動を広げていって、みんなで力を合わせる楽しさを沢山味わってもらおうと思っています。