運動会の見どころ② No.5『アイスクリームリレー』(年長児親子競技)
年長児親子競技『アイスクリームリレー』は、「おとぎ~ば~なしの王子でも~♪」というのどかな入場曲よりはちょっと厳しめの競技。
コーンに乗せたボールを落とさないように気をつけながら、親子で手を繋いで障害物を越えていきます。
ボールがコーンから落ちてしまった場合、それを拾えるのはお父さんお母さんだけです。
走ろうとすれば速く走れますが、いざボールを落とすとかなり遠くまで転がってしまって拾うのに時間がかかるので、注意が必要です。
失敗のリスクを負いながらも速く走らせるのか、安全第一でゆっくり進ませるのか。
子どもたちをコントロールするのは親の役目です。
上手に導いて、ゴールを目指してくださいね。
運動会の見どころ① No.2『虹色ドーナッツ』
本日、園だより10月号と共に運動会のプログラムが在園児に配布されました。
これから「運動会の見どころ」として、この園日記でも競技説明をしていきます。
『園日記』、『令和5年度』のカテゴリー内に『運動会2023』という新規カテゴリーを作って書いていきますので、当日までにご覧ください。
配布されたプログラムの競技名だけでは競技内容がさっぱりわからないので、こちらでの予習がおススメですよ。
今日はプログラムNo.2 年長児競技「虹色ドーナッツ」についてです。
毎年、年長児競技では「賢くシリーズ」と呼ばれる、運動能力と知力の両方を必要とする競技を行っております。
今年度行う虹色ドーナッツは、簡単に言えばタイヤ引き。
7つのタイヤのうち、より多くのタイヤを自陣まで引き込んだチームの勝ちという単純なルールです。
しかし、ルールは単純ながら勝ちきるには細かな戦略が必要です。
タイヤの重さがどれも微妙に異なり、また相手の隊形によってある程度の狙いが読めるので、誰がどのタイヤを狙えばいいのかを作戦会議した後に競技を行っています。
一学期から何度もタイヤ引きで遊んできたまつ組さん。
段々と「賢く」遊べるようになり、最近では極端な隊形をとって一気に四つのタイヤを引き込む戦術が流行しています。
運動会当日は、どのような戦術で戦い、またどのような結果となるのでしょうか?
開会式直後に行う「虹色ドーナッツ」をお楽しみに。