園日記

11月6日(月) サツマイモ掘り

三連休明け。

インフルエンザや高熱でお休みの子が急に増えた月曜日。

今日はサツマイモ掘りを行いました。

 

農家から一株何円でサツマイモを購入して芋掘りを行う園だと一人一株しか掘れないでしょうが、我々は園専用農園で自分たちで育てているので掘り放題。

まずは目の前のサツマイモを自由に掘って、大きなイモを見つけた時はみんなを呼んで力を合わせて掘って。

次から次へと大きなサツマイモが出てくるのが嬉しくて、顔が泥だらけになるくらい集中して掘っていたら、こんなに沢山のサツマイモが掘れましたよ。

今日は、全園児がサツマイモのおみやげを持って帰ります。

かなり大きいイモが多いので、中がどうなっているかは・・・。

 

本来なら明日園で蒸かして食べる予定でしたが、体調不良の子が多いので自粛します。

その分おみやげの量を増やしていますので、お家で召し上がってくださいね。

金曜日の収穫祭は現時点では行う予定ですが、これ以上体調不良の子が増えないことを願っています。

11月2日(木) おしゃべりなたまごやき

年中ばら組さんは12月2日に行われる『表現遊びを楽しむ会』で、「おしゃべりなたまごやき」のオペレッタを発表します。

 

既に何度も絵本を読んでおり、一昨日の園日記で紹介したようにニワトリとコックさんに分かれての鬼ごっこも楽しめているので、そろそろ次の段階に進むタイミング。

という事で、今日はオペレッタのCDを聞かせてみました。

ストーリーを理解できているからか、「コケッ、コケッ!」ってニワトリの鳴き声が流れるだけでみんな大喜び。

CDに合わせて踊ったり、自分たちで役に分かれて遊び始めるくらい盛り上がりました。

 

そんなに喜んでくれるならと、早速役決めをしてホールでも踊ってみましたよ。

「ニワトリが逃げた~!」

「待て!!」って、みんな楽しそうで、とてもいい雰囲気でした。

ホールから部屋へ戻る際は、他のクラスに迷惑をかけないよう静かに。

小さな声で「コケッコケッ」とニワトリの真似をしながら笑顔で帰る可愛らしい姿も見られましたよ。

 

オペレッタとしてお客様の前で発表するにはまだ時間がかかりますが、こんなに楽しそうに演じているばら組さんを見ているだけでも十分幸せ。

この楽しい雰囲気のままで、当日までの日々を過ごしてほしいと思います。

10月31日(火) 始まった

12月2日に行われる『表現遊びを楽しむ会』への話し合いが、年長まつ組さんで始まっています。

模造紙の周りに円くなって座って劇の構成を話し合うこの光景が、これから数日続くことでしょう。

話し合い初日から「ゴリラの歌」など数曲作り上げていたので、取り敢えずは順調そう。

「ゴ・ゴ・ゴリラ~♪」とキノコの歌に合わせて楽しそうに歌っていたので、一安心しました。

 

「主体性」というキーワードが保育業界ではよく聞かれますが、これほどまでに子どもたちの主体性を尊重する活動は無いと思います。

これからの活動の様子もこの園日記で伝えていきますのでお楽しみに。

10月31日(火) コケコッコー

昼食後の年中ばら組さん。

 

「コケッ、コケッ」

「コケッコッコー」

ニワトリになりきっているのかな?

「大変だ~!ニワトリが逃げちゃった~!!」

「みんなでニワトリを捕まえろ~!!」

 

ニワトリとコックさんに分かれての鬼ごっこ、とても楽しそうでしたよ。

この遊びがどこに繋がっていくのかな?

10月31日(火) 里芋の煮っころがし

昨日年少さんが畑から収穫してきて洗っておいた里芋。

今日は煮っころがしにして、みんなで食べました。

大きな口をあけて里芋を頬張る年少さんの姿、とても可愛かったです。

沢山収穫できたので、年中さんと年長さんにもおすそ分けしましたよ。

こちらも勿論大喜び。さすが上田名っ子はおいしい味を知っていますね。

 

美味しそうに食べる表情を見ていると、我々もとても幸せな気持ちになります。

来週はサツマイモ掘りがあるので、美味しい豚汁や蒸かし芋を作って、秋の味覚を共に楽しみたいと思います。