4月18日(火) 本気の農業体験。
上田名幼稚園名物、本気の農業体験が今年も始まりました。
種まきや苗植えから収穫までの全ての工程を自分たちで行う、上田名幼稚園の野菜作り。
令和五年度最初の活動は、年長児が育てるピーマンの苗植えです。
畑にピーマンを六本と、園庭のプランターにピーマンを二本、さらにパプリカも二本植えました。
これから大事に育てていき、たくさん収穫して食べたいと思います。
ピーマンといえば、毎年恒例ピーマンの丸焼き。
蒸し焼きにしたピーマンを年長児は一人一つずつ食べます。
今年の年長さんもモリモリ食べてくれるかな?
明日は年少さんがプランターにミニトマトの苗を植え、金曜日には年中さんが畑にインゲンと二十日大根の種を植える予定です。
今年度も広~い畑を野菜でいっぱいにしたいと思います。
4月17日(月) 10月を見据えて。
園で一番のお兄さんお姉さんとして、年長さんが立派に園生活をリードしているというのは先週の園日記でも紹介しました。
園生活も二週目に入り、年長児としての自分たちの活動もそろそろ始まった様で。
10月の運動会で最終競技として毎年行っているのが年長児のリレー。
そのチーム分けは、実は四月の時点で決まっています。
リーダーシップをとれる子や細かい気配りが出来る子、チームを盛り上げてくれる子など、走力だけでなく各々の性格も考慮して均等に振り分けた3チーム。
リレーに限らず年長児として行う様々な活動をチーム内で沢山話し合いながら乗り越えていくことで、チームには連帯感が生まれ、
現時点ではまだ徒競走を繋げただけのリレーですが、これからの日々でそこに『熱』が加わり、10月の運動会には感動的なレースをお届けできることと思います。
こちらは、リレーの合間に行った、ちょっとしたお遊び。
見ていて面白かったですし、とても盛り上がりましたよ。
4月17日(月) こいのぼりを見上げて。
二週目が始まりました。
先週の疲れが残っている子もいるようで、今日は全体的に静かな一日となりました。
五月の端午の節句に向けて、園庭にもこいのぼりを掲げました。
以前はゴールデンウィークになると相模川で鯉のぼり祭りが開かれていたので見慣れていましたが、今では鯉のぼり自体に馴染みがない子もいるようで。
気持ちよさそうに空を泳ぐ鯉のぼりを、興味深そうにジーっと見つめていましたよ。
今週と来週で、どのクラスも鯉のぼり作りを行うようです。
自分で作ったこいのぼりを手に、園庭を楽しそうに走る年少さんの姿を見るのが楽しみですね。
4月14日(金) 盛りだくさんの金曜日。
三日目。
さすがに幼稚園生活にも慣れてきたようで、今まで朝泣いていた子も、割りとスムーズに園生活に入れましたよ。
暑い日が続いて疲れが溜まっている様子だったので、年少さんと年中さんは朝は部屋でゆったりと過ごしました。
年少さんのおままごとは参加する子が段々と増えてきて、その反面おもちゃの取り合いも始まりましたが、それもいい経験。
沢山遊んで、時にはぶつかって、人間関係の築き方を学んでいってほしいと思います。
年少さんは今日も手遊びを。
どちらのクラスも昨日より参加する子が増えていて。
こういった写真からも幼稚園生活に慣れてきた様子がうかがえますね。
一通り室内で遊んだら、いよいよ園庭へ。
今日は砂場用具を出したので、砂場で遊ぶ子が多かったです。
まだ涼しいので今日は山を作るだけでしたが、これから暖かくなると、海を作って水を流して泥だらけで遊ぶことでしょうね。
年少さん盛りだくさんの一日は、これだけでは終わりません。
シールを貼って自分専用の望遠鏡を作り、颯爽と園内探検に出かけました。
望遠鏡を覗きこみながら年長まつ組さんの部屋に遊びに行ったら、まつ組さんはお遊戯の最中でみんな寝ていて・・・。
おもわず「ツンツン」と。
どれだけツンツンしても起きなかったのに・・・、
ピアノが鳴り始めたら一斉に飛び起きて歌い出したので、年少さんは大喜びでしたよ。
入園式を終えてからの三日間、沢山遊んだ年少さんは、もうお疲れモード。
お帰りの支度など、まったくやる気がおきません。
その様子を見かねて、年長さんが帰り支度のお手伝いをしに来てくれました。
園服のボタンを留めてあげたり、帰りの支度を手取り足取り教えてあげたり。
立派にお兄さんお姉さん役を行う年長さんはとても大きく頼もしく見え、それに頼りきりの年少さんはとても幼く可愛らしく見えました。
みんな疲れているだろうから、週末はゆっくり休んでね。
月曜日、みんなが元気に登園してくれるのを楽しみにしています。