4月25日(火) タケノコの煮物
年長さんは、昨日掘ったタケノコを食べる日。
色合いをよくするために畑のサヤエンドウも入れたタケノコの煮物を作りました。
タケノコを初めて食べた子も多そうでしたが、さすがにタケノコ掘りの翌日に食べる煮物の味は格別だったようで。
みんなモリモリ食べていましたよ。
次回はゴールデンウィーク明けにサヤエンドウの塩茹でを食べる予定です。
4月25日(火) お散歩に行ったよ。
年中ばら組さんは、第二グラウンドに遊びに行きました。
第二グラウンドには沢山のお花が咲いていたので、花束を作ったりたんぽぽの綿毛を飛ばしたりして遊びました。
帰り道、道端にはピンクのきれいな花が咲いていて。
「あぁ~、このお花きれいだなぁ~」って言葉があちこちから聞こえてきたのも、今日たくさんの花を観察したからかなと思いました。
園庭で育てているマリーゴールドも、自分たちで大事に育てていってね。
4月24日(月) タケノコ掘りに行こうよ!
四月も最終週になりました。
気温差が大きいので体調に気をつけましょう。
年長さんは朝から竹藪へ。
タケノコ掘りに行ってきました。
今年は出来がイマイチで細いものばかりでしたが、それでも10本くらいは掘ってきました。
園に戻ってきてからは、早速タケノコの観察画を描きました。
「何色の絵の具を使いたい?」と担任が聞くと、緑、黄緑、茶色などの他に、紫やピンクという意見もあって。
確かに掘りたてのタケノコには赤っぽいブツブツがあるので、その部分も表現したかったようですね。
タケノコ掘り体験を終えて30分後に描くタケノコの観察画は、どれも的確に特徴を捉えていて。
表現力豊かなうえだなっ子らしい作品が沢山出来上がりましたよ。
収穫したタケノコは、ただいま下茹で中。
明日、煮て食べたいと思います。
楽しみにしていてね。
4月21日(金) 初めてのピアニカ
園生活で初めてといえば、年長さんのピアニカもそう。
一日保育が始まったこのタイミングで、年長さんは初めてピアニカに触れました。
昨年度の年長児が三学期に毎日弾いているのを隣の部屋から羨ましそうに見つめていた彼らですから、数日前からこの時を楽しみにしている様子でした。
「まずは全力で楽しむ」というのが園のモットーですから、音階の説明は後回しにして。
今日は存分にブーブー鳴らしてもらいました。
みんなとても嬉しそうでしたよ。
今日の目の輝きから察するに、今年も年長さんの部屋からはピアニカの音色がよく聞こえてきそう。
『チューリップ』や『かえるのうた』『誕生日の歌』などのお手製楽譜が大活躍しそうですね。
うえだなっ子らしさの一つが、「楽しそう!!」と興味を持てることと、興味を持ったら「やってみよう!!」と主体的に取り組めることですから、楽しみながら沢山の曲に触れていってほしいと思います。
私もサックス持って参加しようっと。
4月21日(金) クレパスの散歩
年少さんの二クラスは、園生活で初めてクレパスで絵を描きました。
全く削れていないピカピカのクレパスを手に、大きな模造紙に自由に描きましたよ。
何か新しいことを始める時は、「まずは全力で楽しもう」というのが上田名幼稚園の考え方。
入園式の翌日から新入園児が園庭で存分に遊ぶのも、ルールを学ぶより先に楽しさを感じてほしいから。
床の汚れなど全く気にせず大きな模造紙に存分に絵を描いた今日の経験が、今後画用紙に絵を描く際の表現力にいい影響を与えていくことでしょう。
2月、作品展であるうえだなっ子フェスタでは、一年間で描いた絵を展示します。
一年で描いた作品を時系列に沿って鑑賞すると、幼稚園生活の最初に行った『クレパスの散歩』からの成長を強く感じられ、今日描いたグルグル渦巻きが一層愛おしく思えますよ。