園日記

6月28日(金) ピーマンの蒸し焼き

年長さんは、昨日畑で収穫したピーマンを蒸し焼きにして一人一つずつ食べました。

まずは調理風景を見せる事から一日がスタート。

爆発を防ぐために楊枝でピーマンに穴を開けると「プスッ、プスッ」と瑞々しい音が聞こえてきて。

耳に手を当ててその音を聴く可愛らしい姿も見られましたよ。

しばらくすると、オリーブオイルでじっくり焼いて塩を振ったピーマンからは、美味しそうな香りが漂ってきました。

「いただきま~す」

さすがうえだなっ子、美味しい味を知っていますね。

大きなピーマンにかぶりつき、あっという間にピーマン一つを食べきりましたよ。

「固いヘタは残していいよ」と事前に伝えていたのですが、「まだ固くないから食べられる。まだ固くならないからもう少し食べられそう。」と食べ進めていたら、こんなに小さくなっちゃって。

こんなに喜んで食べてくれるって、とても嬉しいですね。

「ピーマンどうだった?」と聞いたら、「美味しかった!!」って。

「また食べたい?」って聞いたら、「食べたい!! お泊まり会のカレーにも入れようよ」って。

苦手なものを頑張って食べるのではなく、楽しみながら食べてくれていることに、彼らの大きな成長を感じています。