園日記

10月30日(月) いも、いも、なんの芋?

先週金曜日に園だよりにてお知らせしたサツマイモ掘りの持ち物を早速持ってきてくださった皆様、ありがとうございました。

子どもたちもサツマイモ掘りへの意識が高まっているようで、年少さんの部屋で『イモ』の図鑑を読んだらサツマイモをみんなで指さしていました。

 

さて、今日は年少さんと年長さんが手を繋いで、畑まで散歩に行ってきました。

今日の目的は芋掘り。といってもサツマイモではなく。

年少さんが育てている里芋を収穫してきました。

折角なので、帰り道はトトロの葉っぱでお馴染みの里芋の葉っぱを日傘にしてお散歩してきました。

 

園に戻ってからは、自分たちで里芋洗いを。

バケツに里芋と水を入れて里芋洗い用の棒でかき混ぜると、芋同士が擦り合って綺麗に皮が取れるんです。

混雑する様を表す「芋を洗うよう」という言葉の語源になっているこの方法を体験しました。

洗濯機のようにグルグル回る様子に興味を持ったのか年少さんもモチベーション高めで勢いよく洗い始めたのですが、思い通りに洗えないと次第にやる気が無くなってきて・・・。

困っていたら、頼りになる年長のお兄さんお姉さんがお手伝いしてくれました。

二年前に自分たちも行った里芋洗いを覚えていたのか、とても上手に洗ってくれたので、あっという間に全ての里芋を洗い終えました。

 

収穫出来た里芋は、明日煮っころがしにして食べたいと思います。

沢山お手伝いしてくれたので、年長さんにおすそ分けもあるかな?